初雪盃定番の純米大吟醸酒。酒造好適米山田錦を50%まで磨き、低温でゆっくり丁寧に仕込みました。香り高く、すっきりとした旨味で、酸味とのバランスも絶妙。食中としてもおすすめの一品。
『初雪盃』は昔ながらの『槽しぼり』や『袋しぼり』にこだわった酒造りをしております。
ひとつひとつの作業を手作業で行うため時間と手間はかかりますがその分人の手でしか造れない奥行きのある味わい深い酒ができあがっています。
『大吟醸』『純米大吟醸』『吟醸』『蔵内原酒』『にごり酒』など、様々な日本酒を造っていますが、食中酒としてはもちろん、お酒だけでも楽しめるよう“旨味”や、しっかりとした“飲み応え”ある酒質を目指しております。
協和酒造の起源は砥部の酒蔵家越智氏が生み出した酒で、そこから酒造免許を明治20年10月25日譲り受けました。創業時は『三谷酒造店』、その後『醸造元三谷酒店』として酒造りをしておりましたが、戦争の影響で昭和18年12月末日企業整備法により廃止工場となりました。
終戦後、昭和30年に酒造家4社が集まり合同で設立されたのが『協和酒造株式会社』です。その時、合同銘柄として『黒松 初雪』の製造を開始し地元の方からは『初雪さん』と親しまれていました。
しかし、商標登録不備により『黒松 初雪』の販売を停止。昭和46年に『初雪盃』として商標登録し現在に至っております。
『初雪盃』の名前は、日本人なら誰でも知っている、雪を冠って凛とそびえる霊峰富士に因んでいます。
【スペック】
特定名称:純米大吟醸
原材料名:米(国産)・米麹(国産米)
原料米:兵庫県産 山田錦
使用酵母:愛媛県培養酵母
精米歩合:50%
アルコール度:16度
日本酒度:+3.5
酸度:1.5
アミノ酸度:0.9
【内容量】720ml
【味わい】端麗辛口
【分類】瓶燗(一度火入れ)
【おすすめの飲み方】冷酒・常温
【料理との相性】牛肉・赤身魚・味付けの濃いお料理・チーズ
砥部焼「すこし屋松田窯」 内容量 80ml サイズ:直径7×高6cm 2個
【説明】
砥部焼の手仕事の伝統を受け継ぎつつ、今日の自分たちよりも、すこし美しく、すこし楽しく
そしてすこし挑戦したものづくりをしていこうと日々土に向かっています。
【酒器】
‘晴れのうつわ‘は使う方のハレの日をより特別な一日にしたい。そんな思いから生まれた器です。
手彫りの七宝繋ぎ文様に金彩・プラチナ彩をほどこしています。
七宝繋ぎ文様は円が繋がっている様から古来より縁起が良いとされ、愛されてきた文様の一つです。
マットな質感の釉薬でより上品に仕上がったぐい呑みです。
※電子レンジ・食洗器は利用出来ません。